キッチン用品の多種多様化
キッチン用品と一口に言っても売り場にはいろんなキッチン用品の商品がある。
一見見ただけではどういう風に使ったらいいのか分からないものから、オーソドックスな馴染みの深いものまで多種多様化してきている。
おろし金一つ見ても、昔ながらの金物でできたものからプラスチックのもの、下ろした後下に落ちるようにケースつきの物や、刃が上に出ていて千切りにできるものがセットになっているものなどいろいろある。
私も主婦として年月を重ねてくると、昔は誕生日に何が欲しいといわれるとアクセサリーやバックなどの装飾品が多かったが主婦になってからはキッチン用品の新しい鍋や新しいタイプのフライパンと答えることが多くなった。
その中でも貰ったので使わないものもあった。鍋つかみがその一つだ。
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貰った鍋つかみは一般でよく見る厚手のミトンではなく金具の物だった。変わった形であったため、家では使うことがなかったので、使う家庭があるのかと疑問に思っていた。
そんな時、旅行先でそれを使っているのを見たのだった。
それは旅館で鍋料理の忘年会でのことだ。
仲居さんがあの、うちの家では箪笥の肥やしになっている鍋つかみで蓋を開けて回っていたのだ。
ああいう大きな旅館で、たくさんのお客さんの横を回って蓋を開ける際にタオルや手袋タイプのミトンではどうしても手に熱さが伝わるからこれを使っているのだと仲居さんが言っていた。
一般家庭ではあまりつかわない、金物の鍋つかみもこういうTPOに合わせた場面ではとても役立つものとなるのだ。
きっと、キッチン用品売り場で見かける家では使わないと思う物でも、旅館とか、それを使うことに似合った場所では、必要不可欠なものになる。
キッチン用品によっていろいろと勉強させてもらったできごとだった。
これからも、いろんなキッチン用品が出てくるだろうが、一見、私では使わないと思ったものも、これからは、どういう風な場面で使うのか、想像しながら見てまわるのが楽しくワクワクして見て回っています。

